開創550年記念行持
文明8年(1476)、太田道灌公に招かれた雲崗舜徳禅師によって開創された青松寺は、令和8年5月に開創550年を迎えます。この550年の間には数多のいのちがあり、そして幾多の苦しみや悲しみもあった中で、数えきれない多くの方々のお支えによって、この法燈が護られてきました。連綿としたつながりの中で、いまあらためてそのいのちに思いを致す時を共にしたいと思います。
いのちの泉をもとめて
青松寺開創550年慶讃声明法要 東大寺様厳修
×お寺deトーク 武内陶子の「テライブ」
天災人災悲しみ苦しみを伴いながら そこに確かに生きていた尊いいのちに思いを致して
開創550年を記念し、ご縁のある奈良の東大寺様に慶讃法要をお勤めいただける、またとない機会です。華厳宗の声明による法要に耳を傾け、こころを共に、尊いいのちに思いを致したいと思います。引続き、武内陶子さんを支配人とするテライブにて東大寺様との対談を開催します。
日時 令和7年11 月9 日(日)10時~12時
場所 青松寺本堂・観音聖堂
出演 橋村公英師(東大寺現別当)、武内陶子さん(アナウンサー)
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そこに在ったいのちのほとばしり
下掛宝生流能楽師にしてNHK・Eテレ番組「100分で名著」にもご出演の安田登さんを迎え、過去から現在まで連なり、ほとばしる“いのち”に想いを致すお話をいただきます。
その射程はお能にとどまらず、甲や文字から漢字の成り立ちまで含んだ言の葉の原義に触れつつ読み解く和漢の古典や近代文学、さらには現代のキーワードであるVR(仮想現実)、AR(拡張現実)、AIと身体性の問題にまで及びます。
日時 令和7年10 月26 日(日)13時半~
場所 青松寺 貝塚ホール
講師 安田登さん(能楽師)
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創作講談「青松寺伝」
日時 令和7年9 月20 日(日)秋彼岸法会の後、14 時半頃~
場所 青松寺 本堂
出演 神田紅先生「青松寺伝」、神田紅希さん「道元禅師」

林英哲 和太鼓演奏 奉納
数多の喜びや悲しみを経て
美しく生きたいのちを
受け継ぎ 承り(継承) 、
強く優しく生きる私たち。
世界の和太鼓奏者、林英哲師が
550年に亘って受け継いできた
幾万の湧き出づる
いのちの輝きを響き轟かせる。
日時 令和7年5 月11 日(日)14 時~ 15 時
場所 青松寺 観音聖堂

いまあらためて災害といのちを想う
「NHKドラマ『ラジオ』」の上映とトークショー
日時 令和7年3月9日(日)13~16時
司会 大嶋智博さん(放送作家)
ゲスト
一色伸幸さん(脚本家、ドラマ「ラジオ」、映画「私をスキーに連れてって」他)
山下祐介さん(輪島市町野町在住・町野復興プロジェクト代表)
協力 一般社団法人オナガワエフエム http://onagawafm.jp/
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