能楽師 安田登さんのお話と
公演「銀河鉄道の夜」
青松寺開創550年。この間には多くの天変地異、このことからの悲しみ苦しみ、いのちの躍動といのちの輝きがありました。不思議な鉄道に乗り友人と旅する中で,様々な理想を 持った人々と出逢う物語。宮沢賢治の100年前の思いの物語に触れてみてださい。
安田登さんより
宮沢賢治の名作『銀河鉄道の夜』を人形と人間との共演で上演します。
『千と千尋の神隠し』リン役の玉井夕海、俳優の佐藤蕗子、SPAC俳優の榊原有美、声楽家の辻康介などが声を担当し、能楽師の安田登、元・宝塚歌劇男役の大﨑緑、落語家の笑福亭笑利なども出演します。音楽も電子楽器(ヲノサトル)笙、太鼓と多様。
今回は『銀河鉄道の夜』の第三版を元にした台本で行います。ラストシーンが違います。どうぞお楽しみに。
また先日の講演「そこに在ったいのちのほとばしり」でお話しできなかった生成AIと身体の話も『銀河鉄道の夜』との関連でお話しします。
あらすじ
星祭りの夜、みんなから仲間外れにされ、天気輪の丘にいた孤独な少年ジョバンニは、気がつくと不思議な列車に乗っていました。隣には親友カムパネルラもいます。ふたりが乗った列車は、幻想宇宙空間を旅する銀河鉄道。その旅でふたりは不思議な人たちと出会っていきます。鳥を捕る男、りんごをくれる灯台守、海で死んだ子どもたちと家庭教師。彼らとの出会いの中で、ふたりは「本当の幸い」とは何かを考え始めます。
しかし、旅が終わりに近づくと、親友カムパネルラは消えてしまう。ひとり取り残されたジョバンニが泣く中、黒い帽子をかぶった男と博士が現れ、ジョバンニに語りかけます。
この物語をどう考え、どう解釈するかはそれぞれの人に任されています。同じ人でも、その時、その時でこの物語の意味は変わってくるでしょう。
出演者ご紹介
能楽師 安田登さんご紹介
大学時代に中国古代哲学を学び、20代前半に漢和辞典の執筆に携わる。25歳のとき能に出会い、鏑木岑男師に弟子入り。能楽師のワキ方として活躍するかたわら、論語と謡曲を中心とした寺子屋「遊学塾」を全国各地で開催。著書に『能-650年続いた仕掛けとは-』『異界を旅する能-ワキという存在-』『あわいの力』『日本人の身体』『三流のすすめ』など多数。NHK・Eテレ「100分de名著」講師・朗読:『平家物語』・『太平記』/『ウェイリー版・源氏物語』
安田登「和と輪」
開催概要
日時 令和8年3月8日(日)13:30~16:00頃
会場 青松寺 観音聖堂(椅子100席ほど)
費用 500円(被災地等の支援活動に寄付致します)
申込 次の申込フォームよりお申込みください。(3月5日締切)
申込フォーム
※順じてFAXでも受付けます。
氏名・ふりがな・ご住所・電話番号・FAX番号・お立場(一般/檀信徒)・当催しの情報源を03-3431-3536までお送りください。
・受付・開場は13時からとなります。
・参加を希望される方は3月5日(木)までにお申込みください。
・受付完了のメールをお送りしますので必ず連絡先をご記入ください。
・場合によっては締切ることもございます。
・同居するご家族については一緒にお申込みできます。
・当日は受付にてお名前をお知らせください。
・キャンセルの場合は早めにご連絡ください。
・公演中の写真撮影・録音録画はご遠慮下さい。
・お問合せは青松寺までどうぞ。